言葉の知識を増やそう!

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(^^ゞ

 

 

 

どの科目の勉強をしていくにしても、「言語力」は必須ですよね。

 

 

 

 

算数や数学でありがちな「文章問題が苦手」というお悩み。

 

 

公式を覚えているかどうかの前に、問題文を読んでちゃんと問われている内容を理解できているかどうかって大切です。

 

 

 

 

私たち日本人は生まれた時から日本語環境にありますので、そこまで深く考えずとも感覚的に日本語を操っております。

 

 

 

しかし、そんな私たちでも「国語が苦手」という人って決して少なくありませんよね。

 

 

 

 

 

授業をやっていて、言語理解ができないために苦しんでいる生徒がたくさんいます。

 

 

 

 

 

その根底にあるのが語彙力、つまり言葉のチカラです。

 

 

 

 

 

例えば、以下の言葉の意味をそれぞれ示し、違いを説明してみてください。

 

 

 

おだてる

 

なだめる

 

あざむく

 

ごまかす

 

 

 

どうでしょう??

 

 

 

どれも非常に簡単な単語です。

 

 

 

その簡単な単語を説明しろと言われるとちょっと困ってしまいませんか?

 

 

 

これが感覚的に言語を操っているという状態です。

 

 

 

 

その感覚が合っている場合は特に問題ありません。

 

 

 

しかし、「なだめる」という言葉をどんな場面で使用するのかがイメージできない場合は、「なだめる」という言葉の意味を知る必要がありますよね。

 

 

 

 

「怒っている人や悔しがっている人を落ち着かせること」みたいな感じのことが辞書には書いてあります。

 

 

 

 

しかし、この説明を見て、「怒っている人や悔しがっている人」の方に着目する子がいます。

 

 

 

それではダメです。

 

 

 

大泣きしている子供をなだめる

 

 

 

という使い方もOKだからです。

 

 

 

大泣きしている子供は怒ってもいないし、悔しがってもいません。

 

 

 

「大泣き」というワードからくみ取れる感情は「悲しみ」です。

 

 

 

しかし、辞書の中でそのすべての場面や例題を示すことはできません。

 

 

 

 

 

つまり、「なだめる」の持つ意味で大切なのは「落ち着かせる」の方だということがわかります。

 

 

 

 

漢字やことわざ、故事成語、四字熟語などは非常に重要な語彙力となりますが、それ以外にもこういった「言葉のチカラ」を鍛えておくことで文章の持つ意味やニュアンスが理解しやすくなります。

 

 

 

 

できる限り小学生のうちに鍛えておきたいチカラです。

 

 

 

おススメなのは中学受験用の教材です。

 

 

 

一般的な小学生向け教材よりも難しいですが、内容が濃いので中学生や高校生になった時にも役に立つ知識が勉強できます。

 

 

 

 

テストで成績を上げたり、受験に合格するために必要なのは、

 

 

「誰も解けないような応用問題が解ける力」

 

 

ではなく、

 

 

「当たり前のことが当たり前にできる力」

 

 

です。

 

 

 

 

1日10分でもいいです。

 

 

「言葉の勉強」をしてみましょう(^^)/

 

 

 

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