みなさん、こんにちは!
コネクトの美木です(#^.^#)

"Even at this very moment your competitors keep reading."
「今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。」
世界的に有名なアメリカの大学「ハーバード大学」
そこにある図書館にどうやらいろいろ「落書き」があるらしくその内容がとても学びになるとのこと。
頭脳明晰な学生たちが書いた落書き。
上記はその中の1つ。
この文章を読んだときになんとなく「ハッ」としたのでスマホにメモって1日1回は見るようにしています。
パッと見は、
「ライバルに勝て」
とか
「もっと努力しろ」
とか
「たくさん読書しろ」
みたいなメッセージにも感じるんですが、私は別の捉え方をしています。
今この瞬間、なんとなくスマホを手に取って何かを見る。
1日の中で何度も繰り返される動作です。
SNSを見ているのか、誰かと連絡を取っているのか、マンガやゲームを起動しているのか、何の目的もなくただいじっているだけなのか。
1回で5分?
30分?
1時間以上?
それが1日の中で何回もある。
どれだけの時間を「なんとなくスマホを見る」に費やしているんだろう。
その瞬間、読書をしている誰かが存在している。
「読書」とはただの比喩で、「自分の将来に役立つ何か」と読み替えた方がわかりやすい。
「なんとなくスマホを取り出して見る」という動作が反射になっている人も多いと思います。
反射ですから、そこに深い考えなどありません。
「大きな音がしたから音のした方向を見る」とか「目の前に虫が飛んでいたから手で払う」のようなものです。
スマホで何を見たかなんてほとんど覚えていないハズです。
それが自分の将来に役立つなんてこともほとんどないと思います。
今その瞬間の欲求を満たす行動でしかなく、それ以上の価値はないと言っていいでしょう。
その瞬間に「相手」は読書(将来に役立つ何か)をしていると。
そしてこの「相手」とは誰なのかを考えた時に、「もう一人の自分」と捉えてみました。
今この瞬間に
「スマホを取り出して見る自分」
と
「読書をする自分」
のどちらかを選択することができる。
今この瞬間に
「読書をする自分」を選択することは口で言うほど簡単なことではありませんよね。
何も考えずに楽な方へ流れた方がストレスがありませんから。
でも、ここで「スマホを取り出す自分」ではなく「読書をする自分」を選択することができれば、そしてその選択を継続することができれば、未来が何か良い方向へ進みそうな気もします。
自分にとってより良い未来を実現させるために誰かに勝つ必要はなさそうです。
1日の中で何度も何度も出くわす選択の瞬間に思い出せばいいのです。
「スマホに支配される人生」と「自分が支配する人生」のどちらを選択した方が幸福度が高いのかを。
スマホに支配される人生に危機感を持てないのはおそらく何かに甘えているからだと思います。
親への甘え
環境への甘え
自分自身への甘え
この呪いのような甘えから脱却するためには夢や目標が必要なんだと思います。
そして夢や目標を見つけるためにはまずスマホの外の世界に出るところから始まると思います。
その四角い世界の中にあなたの未来はないでしょう。
もし夢や希望がないと言うならば見つけるしかありません。
そのためには勉強です。
今この瞬間、スマホではなく単語帳を手に取って英単語を覚える時間を少しずつでも良いので毎日つくってみてください。
未来が変わりますから。
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