高校入試に向けた「国語」の勉強法

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(^_-)-☆

 

 

 

 

さて、今日は国語のお話です。

 

 

 

 

5教科の中で最も「どうやって勉強していいかわからない」というのが国語ではないでしょうか。

 

 

 

 

ただ、それは「現代文」の話です。

 

 

現代文読解に関しては、即効性のある対策はありません。

 

 

地道に読解演習を積んでいくしかありません。

 

 

 

 

 

よって、入試に向けて国語の点数の底上げと安定を狙うのであれば、「古文」、「漢文」、「言葉の知識」の勉強を徹底的にやることをオススメします。

 

 

 

 

高校入試の「古文」と「漢文」の問題はそこまで難しくありません。

 

 

覚えなければいけない知識もちょっとしかありません。

 

 

まずはそこを徹底的に覚えて、問題演習を反復しましょう。

 

 

 

 

 

そして、「言葉の知識」については、「漢字」、「慣用句」、「敬語」といった語彙力の強化を目指していきましょう。

 

 

 

 

 

 

兵庫県の公立入試において、国語の平均点はだいたい60点くらいです。

 

 

 

大問は5つあり、構成は以下のとおり。

 

 

大問1、国語の知識:配点13点

 

大問2、漢文:配点12点

 

大問3、古文:配点15点

 

大問4、小説:配点28点

 

大問5、評論:配点32点

 

 

 

年度によって多少の変化はあれど、だいたいこんな感じです。

 

 

 

 

大問4と5が現代文で、トータル60点分あります。

 

 

そして、国語知識・漢文・古文でトータル40点分です。

 

 

 

 

 

国語が苦手な子に関しても、得点源にしたい子に関しても、「現代文以外の分野」でいかに満点の40点近く取れるかどうかで総合点数が安定するかどうかが決まります。

 

 

 

 

そして60点分ある現代文で20点~30点を取ることができれば例年の平均点には届きます。

 

 

 

 

国語が得意な子に関しては、現代文で取れた点数だけ高得点が期待できますが、現代文には「当たり外れ」がありますので、まずはしっかりと「暗記分野(言葉の知識・漢文・古文)」で点数を稼げるようにしておきましょう。

 

 

 

 

 

そして現代文の勉強についてですが、国語が苦手ではない子は過去問でOKです。

 

 

出来る限り多くの問題に接しましょう。

 

 

 

 

反対に苦手な子は「読み方の勉強」から始めた方がいいです。

 

 

 

市販教材で現代文の「読み方」や「解き方」を指南してくれるスタイルの教材もありますので、そちらを活用しても良いと思います。

 

 

 

 

塾の先生が教えるシリーズの「解き方がわかる国語」なんかは問題よりも解説の方が厚いので、苦手な子に対してはオススメです。

 

 

 

 

 

現代文に限った話ではないですが、「解説の熟読」は本当に大切です。

 

 

 

問題を解いた

 

答え合わせした

 

終わり

 

 

 

教科に限らず、この勉強法が最も成果のでないやり方の代表です。

 

 

 

 

 

解説を熟読する

 

繰り返す

 

 

 

自主学習において、この2つを意識して勉強してもらうと成果には繋がりやすいですよ(^^)/

 

 

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