ミツバチ理論

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(*^_^*)

 

 

ミツバチの巣を見てみると、全体の3割は非常によく働く。

 

4割は普通。

 

そして残りの3割は怠けているようです。

 

 

 

どんな集団も「優秀・普通・劣等」が「3:4:3」に分かれるそうです。

 

 

 

そしておもしろいのが、いくつかの集団から優秀な3割だけを集めて新しい集団作っても、結局その集団も「3:4:3」に分かれるようです。

 

優秀な人間、頑張っている人間、やる気のある人間だけで構成されている集団は存在しないようです。

 

 

 

理論上は。

 

 

 

ただ、私はそれはあり得ると考えています。

 

「優秀」という言葉の定義は難しいですが、「やる気がある」という言葉で考えます。

 

 

 

集団の中の過半数がやる気がある人たちだ

 

ってことは十分にあると思います。

 

 

 

 

特にヒトは環境に左右されます。

 

やる気のでる環境とそうでない環境がありますよね。

 

 

 

最初の段階では、環境とは「選ぶモノ」だと思います。

 

自分にとってより良い環境を選択することって、とても大事なことだと思います。

 

志望校選びなんてそれの代表例ではないでしょうか。

 

 

 

しかし、自分にとって最適な環境って中々ないですよね。

 

理想郷、つまりはユートピアみたいなもんです。

 

「ユートピア」って本当は「どこにもない場所」って意味らしいです。

 

 

 

つまり「理想郷」なんてものは存在しないんだって話に繋がるわけです。

 

 

 

 

自分にとって理想の環境とは「選ぶモノ」ではなく「創るモノ」だと思います。

 

 

誰かに与えられるのモノではなくて、自分自身の努力と行動によって創り出していくモノなんじゃないかと。

 

 

 

そうやって、主語を自分に置いて、能動的に物事を捉えていけば「3:4:3」の理論なんて、自分には関係のない話になります。

 

 

怠ける存在を正当化するための理論なんてのは、少なくとも自分には必要ないのです。

 

 

 

 

あなたにとっての理想の環境ってどんなモノですか?

 

 

夢や目標がある人もない人も、1回イメージしてみてはいかがでしょうか(*'ω'*)