「解答」の正しい使い方

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(^^)/

 

 

 

 

過去問を使った勉強を行う頻度が増える時期ですね。

 

 

 

過去問でもテキストでも「解答の正しい使い方」をしないと学習効果が減少してしまいます。

 

 

 

解いた

 

 

解答を見て答え合わせ

 

 

終わり

 

 

 

ダメな勉強の仕方の代表例です。

 

 

 

このやり方では決して成績は伸びません。

 

 

 

 

 

解答は目的によって使い方が変わります。

 

 

 

目的は大きく2つに分けることができます。

 

 

 

復習のための勉強

 

 

 

 

実践演習のための勉強

 

 

です。

 

 

 

 

復習のための勉強ならば解いてすぐ答えを見てOKです。

 

 

自分の頭の中の知識が合っているかどうかを確認するためです。

 

 

そして間違えていた場合は解説を熟読して、「なぜ間違えていたのか」を分析します。

 

 

 

 

この分析のために解答を使います。

 

 

もし、間違えた問題の単元があまり理解できていない場合はテキストに戻ってその単元だけを徹底的に学習します。

 

 

 

 

「まったく同じ問題」はもう出ません。

 

 

「似たような問題」が出るだけです。

 

 

 

 

よって、「その問題だけクリアすればOK」というやり方では次に繋がりません。

 

 

同じようなミスを繰り返すことになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

次に、実践演習としての勉強の場合です。

 

 

この場合はすぐに解答を見ない勉強の仕方があります。

 

 

 

 

答え合わせをするときにどうしても答えを見てしまいますよね。

 

 

そうするともう答えを知っている状態になってしまうので、それ以上熟考することができなくなってしまいます。

 

 

 

 

オススメは答え合わせを別の誰かにしてもらうことです。

 

 

そうすれば自分は答えを一切見ずに、どの問題が合っていて、どの問題が間違えていたのかがわかります。

 

 

 

 

そして間違えていた問題をもう1度熟考し、解いてください。

 

 

この時、参考書や辞書を使用してもいいです。

 

 

要は答えに頼らずに、自力で正しい正解を見つけ出す訓練を行うわけです。

 

 

 

 

そして大切なのは参考書や辞書を使った場合は、調べた内容をメモしておくことです。

 

 

その知識があれば、1発目でその問題を正解できたわけなので、それを頭に叩き込みます。

 

 

 

 

そして、参考書や辞書を使っても正解できなかった問題は自力では太刀打ちできなかった問題です。

 

 

これは解説を熟読しましょう。

 

 

もしくは先生などに質問しましょう。

 

 

 

 

 

「今自分ができること」「今自分にできないこと」を正確に把握することが大事です。

 

 

 

そして、「今自分にできないこと」を細かく分析して、そこを徹底的に勉強することがここから成績を上げるために必要になります。

 

 

 

そのための解答であり、そのための解説です。

 

 

 

 

答え合わせをするだけの道具

 

 

ではありません。

 

 

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