歴史の話をしよう③~この世界を作った物は~

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(^^ゞ

 

 

 

さて、歴史の話をしましょう。

 

 

 

「国」という物が各地に出現します。

 

当時、日本の中に100以上の国があったようです。

 

 

そんな中で30くらいの小国が集まった大きな国がありました。

 

 

かの有名な邪馬台国です。

 

 

これを束ねていたのが卑弥呼様。

 

 

「占い」とか「お祈り」で民を導いていたんだって。

 

 

今もみんな占い好きよね!

 

 

でも、そんな卑弥呼様も死んじゃって、また内乱が始まります。

 

ちなみに邪馬台国の消滅については今でも詳しいことはわかったいないみたい!

 

神秘のベールに包まれた謎の大国だったようです!

 

 

 

 

その後に大和政権が生まれます。

 

 

この頃は大陸との国交がより活発化していて、朝鮮半島の百済伽耶と仲良くなる一方で新羅に侵攻したり、中国にある国に貢物送ったりとどんどん海の向こうに目線は移っていってたのね。

 

 

この時の百済や伽耶から日本に来た人のことを渡来人って言ってたんだけど、その渡来人からいろいろ教わってできたのが、古墳なのね。

 

 

前方後円墳とか有名よね!

 

 

古墳って当時の権力者の力の象徴でもあったので、大きい古墳ほど、より力を持った権力者のお墓だったってことがわかります。

 

 

大きい古墳ベスト3は全部大阪です。

1位:大仙古墳

2位:誉田御廟山古墳

3位:上石津ミサンザイ古墳(画像のやつ)

 

 

大仙古墳くらいしかわかんないよね!

 

でもそれだけ大和政権に権力者が集中していたことがわかります!

 

 

 

縄文時代からずっと日本の人々は大陸の人たちに新しい知識を学んでいました!

 

 

だから、「大陸に行きたい!」みたいな夢を持つ若者も自然と出てきたのね。

 

 

「大陸に渡ってもっといろんなことを学びたい!」

 

 

 

 

普通に留学みたいな感じですよね(^^)

 

 

 

でも、日本は大王の跡目問題とか、土地の奪い合いとかで内乱ばっかり。

 

 

大和政権の中に力のある人もいっぱいいたから、権力者同士の権力争いみたいなものも勃発していて、全然まとまりがない感じ。

 

 

弥生時代後期から古墳時代らへんのお話。

 

 

 

 

 

変化を恐れて、ずっと一つの場所に留まっていても衰えていくだけだし。

 

かといって、何も考えずに目の前の敵と争い続けても幸せにはなれないし。

 

 

そういった状況の中で、なんとか前に進みたいと願う人たちが現れていきます。

 

 

 

 

 

この世界を作った物は「苦悩と勇気」です。

 

 

「このままでいいのか?」という苦悩と、

 

「新しい世界に飛び込む恐怖心」と葛藤しながら、

 

それでも勇気を持って前に踏み出した人たちがいます。

 

 

大事なのは自分自身の意思を持ち、道を切り開いていくことだと思います。

 

 

 

自分で考えるってことが大事ってことかな( `ー´)ノ