みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトです(*^_^*)
算数や数学において「計算ミスで点を落としてしまう」ってのは誰にでもありますよね。
どんなに優秀な人でも、計算ミスをまったくしない人はいません。
ではどうやって、その計算ミスを防いでいるのでしょうか。
大きく2つのカテゴリーに分けます。
1つは「計算ミスをしない力」
もう1つは「計算ミスに気付ける力」
まず、計算ミスを減らすためには前提として、数をこなす必要があります。
ある程度、計算に慣れていないとミスは防げません。
計算ミスで10点も20点も落としているのであれば、そもそも練習に費やしている時間と労力が少ないと言えるでしょう。
どんな科目でも、どんな分野でも、まずは「しっかりとした練習量を積む」が大前提となります。
次に、見直しの方法についてですが、「どのタイミングで見直しをしているか」ってかなり重要です。
見直しのタイミングとしては、最大で3回あると思います。
① 問題を解いている途中
② 問題を解き終えた直後
③ すべての問題を解き終わった後
そして、「計算ミスが多い」という子のほとんどは、③のすべてを解き終えた後に1回やっているか、もしくは見直し自体をやっていないかというケースが多いです。
重要なのは、解いている時に気付けるか、もしくは解き終えた直後に気付けるかです。
その簡単な方法として、「一の位を確認する」があります。
例えば、56×72=4032になります。
366×562=205692になります。
2056×892=1833952になります。
どれだけ数が大きくなっても、一の位はすべて6×2=12になってますね。
ここが4だったりとか7だったりとかになっていたら確実に計算ミスしているとわかります。
これは計算途中に、前の式を確認しながらできる見直し方法ですよね。
次に「概数である程度の見当をつける」という方法があります。
例えば、「363×89」という式があったとします。
これを「360×90」というキリの良い数字にして計算してみます。
32400という答えになりますので、この数値に近い答えになることが分かりますよね。
これで見当違いの数値が出てきたら、確実に計算ミスしていることがわかります。
実際の答えは32307です。
一の位も合っているので、問題ないかなと判断できます。
これも解いている途中、もしくは解いた直後にできる確認方法ですよね。
ここで挙げたのは本当に簡単なやり方ですが、確認方法は他にもいろいろあります。
大切なのは「計算ミスをしないこと」ではありません。
まず前提として「計算ミスをしない人間はいない」と思う事。
つまり、いつでも「計算ミスしているかもしれない」という思考を持つことです。
その上で、様々な確認方法を持っておくこと。
問題を解いている時や、解き終わった直後にその確認方法を使って「大丈夫かな?」、「計算ミスしていないかな?」と都度確認していくことです。
そうすることで、ミスの量を激減させることができます。
確認作業をめんどくさがってはいけません。
それではミスはなくならないのです。
計算力がないからミスをする
めんどくさがって適当に解いて、確認作業も行わないからミスをする
圧倒的に後者の方が多いのです。
~~~~~個別指導塾コネクト概要~~~~~
【住 所】宝塚市野上1丁目5-10
【連絡先】0797-61-5261
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
≪宝塚市・逆瀬川の個別指導≫
~コネクトの授業~
〇個別ブースで自分だけの学習スペースを確保!
〇大きなホワイトボードで解説がわかりやすい!
〇熱心な講師陣が行うキミだけの授業!
~コネクトの自習サポート~
〇日曜日も使える自習室!
〇授業外での確認テスト!
〇オススメ教材や勉強の仕方を指導!
無料体験授業受付中!!
お問合せフォームもしくはお電話でお問合せください。