みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトです(*^_^*)
1、問題文を読む
↓
2、選択肢を見る
↓
3、考える
↓
4、答えを導き出す
4択問題を解くときの流れはだいたいこんな感じになるかと思います。
センター試験の過去問なんかを解くとき、基本は4択問題となっております。
1、解く
↓
2、丸付けする
↓
3、正解率を出す
これで終わっていては過去問を解いている意味がまるでありません。
解説を熟読しましょう!!
範囲は膨大ですし、覚えなければいけないことはとても多いです。
しかし、「大学入試でよく出題される問題」はある程度決まっています。
パターン問題です。
当然まったく同じ問題ではありません。
多少は変えられています。
「多少は」です。
解き方はほとんど一緒です。
解説を熟読していると、「見たことあるな」って思う問題にたくさん出会うと思います。
そんなことを繰り返していると、4択の選択肢を見ただけで答えが予測できるようになります。
① which ② whose ③ in which ④ that
という選択肢だったとします。
明らかに関係代名詞の問題だとわかります。
この時、文法事項が頭に入っていると選択肢を見ただけでいろいろ予測できます。
①なら物、もしくは文全体が先行詞になっているハズ
②なら空欄の直後に名詞がいるハズ
③なら後ろの文章が完全文になっているハズ
④なら先行詞になんらかの修飾語がついているハズ
その上で、問題文を見るわけです。
うんうん、これは文全体が先行詞になっているね。
はい、①!!
次!!
ってな具合で、問題を見る前にある程度情報が絞れていれば解くのが非常に簡単になります。
すべての形式の問題でできるわけではないですが、この解き方ができる子は総じて他の形式の問題にも十分対応することができます。
その上で解説を見ます。
そうすると、「文全体が先行詞になっているので、whichを入れる」みたいなことが書かれています。
ここまで合っていて正解です。
根拠なく正解したとしても、次も正解できるとは限りません。
聞かれ方や問題の形式が違えば、次は間違えるかもしれません。
そうならないために、「解答の根拠」をしっかりと確認する必要があります。
過去問に限らず、問題集を解いた時は必ず解説を熟読するようにしましょう!!