こんにちは!
個別指導塾コネクトです(*^_^*)
結構古い映画ですが、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」というトム・ハンクス主演の映画がありました。
その中で「矛盾語合戦」という遊びを親子でやっているシーンがあって、「なんて賢い遊びなんだ」と感心した記憶があります。
矛盾語とは撞着語法(どうちゃくごほう)とも言い、矛盾した言葉を並べて1つのワードを作って、それをお互いに言い合っていくのが「矛盾語合戦」です。
「明るい闇」
「小さな巨人」
「急がば回れ」
などが典型的な矛盾語です。
こういったワードでもいいですし、センテンスで矛盾した言葉を並べみてもいいです。
「家族を幸せにするために、遅くまで仕事をする」
なんてのもちょっとした矛盾語ですよね(@_@;)
こんなんを親子でしりとりみたいな感覚で遊びで言い合っていくって、なんて知能指数の高い遊びをしているんだって感じですよね!
大事なのは「遊び感覚でやる」ってことです。
どうしても、学年が上がっていくごとに学習内容も難しくなっていきますし、「先生が生徒に教えるスタイル」が明確化していくので、中々「遊び感覚で学ぶ」という機会が少なくなっていきますよね。
それでも、「友達同士で問題を出し合ったり」とか「覚えやすいやり方で覚える」とかって、ちょっとでも楽しんで学べる方法を実践していく方が成績アップには繋がりやすいです(*^_^*)
小学生の時、集団登校で上級生と「ダジャレ合戦」を毎日やっていました。お笑いのセンスを日々磨いていたんですね。
時は過ぎて大学卒業後、カナダ留学している時に知り合った方が、大阪出身にも関わらず全然ボケることができない私に対してこう言いました。
「お前は大阪で一番おもんないヤツや」
(ひどくない?)
私の場合は、小さい頃のダジャレ合戦は何の役にも立ってなかったようです(-_-;)
ですが、子供の地頭を鍛えるのには〇〇合戦は非常に有効だと思います。
古今東西、世界の国名!
とか、
人物名しりとり!
とか。
遊び感覚で暗記系のことをやると吸収率高いです(^_-)-☆