みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトの美木です(*^-^*)
数学が伸びない理由
それはズバリ・・・。
問題文の文章量が少ないから
であ~る。
「問題文」というのは言い換えれば「ヒント」なわけです。
「問題文の文章量が少ない」ということは「ヒントが少ない」ということなわけです。
読解力の乏しい子にとって、文章量が多い文章よりも、文章量が少ない文章の方が太刀打ちできないようです。
(そもそも問題を読んでいない子にとっては文章量の多い少ないは関係ありませんが)
そしてもう1つ。
やたら定義が多いから
であ~る。
「約数」
「素数」
「逆数」
「関数」
「係数」
「指数」
「自然数」
「定数」
「対数」
「度数」
「変数」
・・・・どんだけ「数」があるんじゃーい!!
と言いたくなるほどですよね。
しかもこれだけを覚えても何の結果にも繋がりませんからね。
覚えてからがスタートですから。
これらが何かを正確に理解した上で、これらを利用して問題を解いていくわけですよ。
「約数って何やったっけ?」ってなっている子なんか問題を解けるわけがないわけですよ。
こんなんが他にもいっぱいあります。
高校数学になるともう定義だらけです。
①定義を理解する。
②問題文で何を問われているのかを理解する。
③問題を解く。
③ができていないので「数学ができない」と言っている子がほとんどですが、③ができない理由は当然①と②ができていないからです。
まずは用語を理解・暗記しましょう。
「オフサイド」という言葉を理解していないサッカー部はいないでしょう。
「ヒットエンドラン」を知らない野球部員は野球部員として失格でしょう。
プロゴルファーに「ドライバー」と言えば、
こういうのを思い浮かべるでしょうし、
電気屋さんに「ドライバー」と言えば、
こういうのを思い浮かべると思うんですよ。
その競技に参加する上で「用語を知らない」は論外なわけです。
参加資格すら有していない状態ですね。
そして、次に「読解力」です。
読解力と言うと国語を連想する人が多いと思いますが、それは誤認です。
読解力とは「読んで理解する力」のことです。
どの科目であろうが、むしろ勉強に限らず、生活していく上で必須能力です。
この能力が低いせいで損をしている人がたくさんいるわけです。
この辺の話はまた別の機会に回したいなと思いますが、数学の点数を上げるために必要なこと。
それは、
数学における基本的な用語や定義を理解・暗記する!
問題文の内容を正確に読む練習をする!
「数学が苦手でまったく点数が伸びない」という生徒は、まずはこの2点に重点を置いて勉強してみてはいかがでしょうか。
闇雲に問題を解くだけの勉強からはオサラバしよう!(*´Д`)
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