みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトの美木です!(^^)!

人間の行動の50%以上は習慣によって決定されているとのこと。
確かにその通りだなと思います。
何か特別なことでもない限り、昨日の行動と今日の行動に大差などありません。
お風呂で体をどこから洗うのか。
歯磨きにどれくらいの時間をかけているのか。
寝る前に何をしているのか。
だいたいが「日々の習慣」で決まっています。
そこに「いつもと違うこと」を要求したとしましょう。
例えば、
「今日はお風呂で右足のつま先から洗って」
とか、
「今日はいつもの倍の時間をかけて歯磨きをして」
とか、
「寝る1時間前からスマホを見ないで」
など、
いつもしている行動とは違う動作を要求したとします。
するとどうなるか。
要求の仕方にもよるのでしょうが、ほとんどの場合「実行されない」と思います。
忘れられるからです。
ほとんどの人が「忘れない努力」や「思い出す工夫」などしません。
その要求が自分にメリットをもたらすものではないからです。
そして、いつも通りの習慣に従った行動をとるのでしょう。
「習慣」という言葉は2通りの捉え方があると思います。
「毎朝、必ず酵素ドリンクを飲む」
「週に2回はランニングをする」
「毎日読書をする」
など意識高い系の習慣が1つ。
そしてもう1つが「日常の習慣」です。
お風呂や歯磨きなどがそれにあたるかなと。
この2つの習慣には大きな差があると思います。
それは「意識してやっていること」なのか「無意識にやっていること」なのかです。
「あなたは毎日、歯磨きを何分していますか?」
これに即答できる人っているんでしょうか。
もし即答できるならば、それは「意識している」からに他なりませんよね。
「毎日〇分歯磨きする!」と自分にルールを課している証拠です。
ほとんどの場合は「だいたい〇分くらい?」みたいな返答になるのではないでしょうか。
それが「無意識にやっている」という状態だと思います。
日常の習慣とは、ほとんどの場合「無意識にやっている」ものだと思います。
それを変えるのは大変なエネルギーが要ります。
本気で変えようと思わなければ、日常の習慣など変わることなどないでしょう。
勉強とは習慣です。
毎日学校があり、宿題があり、塾があり、受験がある。
先進国においては、当たり前に存在する日常の習慣です。
成績の上がる子とそうでない子がいます。
別の言い方をします。
同じ間違いを繰り返す子とそうでない子がいます。
同じ間違いを繰り返す子の成績は上がりません。
なぜ同じ間違いを繰り返すのか。
その原因の1つに、この「無意識」が大きく影響していると思います。
日常の習慣のように、機械的に、作業的に、成績があまり良くなかった前回と同じようなやり方で勉強をしている。
変化が必要です。
そのためには意識をしなければなりません。
何を変えるのか。
なぜ変えるのか。
どうやって変えるのか。
いつ変えるのか。
「今日はいつもの倍の時間をかけて歯磨きして」
すぐに行動できる人とそうでない人がいます。
意識 VS 無意識
明確な見極め方があります。
それは「疲労度」です。
意識して何かをやれば疲れます。
たとえそれが歯磨きでも。
無意識に何かをやってもあまり疲れません。
たとえそれがテスト勉強でも。
勉強なんて無意識にやるもんじゃありません。
「勉強後に自分がどれだけ疲れたか」
1つのパロメーターになると思います。
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