みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトです(*^_^*)

常日頃からコネクトでは「基礎練習」の重要性を説いています。
入試直前にありがちな「過去問しかやってない」は本当に効率の悪い勉強法です。
「同じ問題は出ない」からです。
「似たような問題」が出題されるわけです。
過去問で間違えたところだけを勉強しても、それがいったい何の問題か認識できていなければ少し問題の問われ方が変わればまったく別の問題に見えてしまうでしょう。
そして過去問を使った勉強が最も「やった気になる」のも特徴の1つです。
勉強にとって一番避けなければいけない状況は、この「やった気になる」です。
「自分ではやっているつもりだけど、成果に繋がっていない」という場合はほとんど原因が決まっています。
① そもそもやっている時間と量が少ない
② やり方や、やる順番を間違えている
特にこれからの時期は要注意です。
入試が近づくにつれて、焦りからおかしな順番で勉強を進めている子が続出します。
プロのスポーツ選手でも、基礎練習をしない人はいません。
基礎練習こそすべての土台であり、勝つために必要不可欠なモノです。
しかし、当然この基礎練習だけでは勝てないのです。
その上に実践練習を積んでこそ、基礎練習の意味が出てきます。
大切なのは自分の状況を把握することです。
自分のことを完璧に把握するって結構難しいですよね。
それなりに訓練が必要です。
例えばですが、以下の動作をしてみてください。
鏡の前で目を閉じる
両腕をおろした状態からゆっくり上へと上げる
(横に広げていく)
ちょうど両肩のところでピタっと止める
(一番上のイラストみたいな感じ)
目を開けて腕の位置を確認してください。
両腕は水平になっておりますでしょうか?
肩よりも上まで行き過ぎていたり、反対に肩の位置まで到達していなかったりしていませんか?
目を閉じた状態で身体を動かして、頭の中のイメージと一致している場合はイメージ通りに身体を動かせているわけですが、イメージと異なる場合は自分が思った通りに身体を動かせていないことになります。
イメージ通りに自分を動かすのは結構難しいことなのです。
重要なのは分析することです。
何度も何度も練習を積むことで、できなかったことができるようになるわけですが、「今自分が何ができていないのか」を常に分析することで、今の自分に必要な練習が明確になります。
何回やっても腕が肩よりも上に行くのであれば、イメージの中でちょっと下ぐらいで腕を止める。
そこがちょうど水平なのであれば、その位置を頭と身体に叩き込むわけです。
そのために何度も何度も同じ動作を繰り返します。
そうやって正しいイメージが身につき、何回やっても、どれだけ素早く腕を上げてもピタッと肩の位置で水平に腕を止められるようになるでしょう。
コネクトではこの分析を大切にしています。
生徒によっても、時期によっても必要な練習が変わってくるからです。

まったく分析をせずに闇雲に突き進むのは、何もやっていない状態と大差ないのであ~る(´-ω-`)
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