こんにちは!
個別指導塾コネクトです(^^♪
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先週末に関西大学と関西学院大学と近畿大学のオープンキャンパスに伺い、最新の入試情報を聞いてきました。(2019年度版は6月頃にならないと確認できないですが・・・)
大きく変更になっているモノは少ないですが、やはりどこの大学でも「合格者の数」については言及していましたね。
私立大学の場合、ほとんどの子が併願ですし、自分の大学に合格したとしても別の大学に進学する可能性が大いにある以上、募集定員よりも多く合格者を出しています。
国公立大学の場合は、ほとんどの子が合格すればそのまま自分の大学に進学してくれるので、募集定員と合格者数はほぼ同じ数字になります。
私立大学の合格者数は募集定員の約3倍くらいでした。(大学や学部によって当然差はありますが)
それが、国から大学に「あまり多く合格者を出すな」というお達しがあり、昨年より合格者の数が減ったんですね。
「激減」というわけではありませんが、いずれにせよ受験生にとってはマイナスの変更点ですよね・・・。
今までよりもさらに、「しっかりと準備した子」のみが合格し、「受けてみたら合格した!」なんてモノは甘い甘い幻想となっていっております。
「なんとかなる!」
のは努力をした子にだけ働く追い風であって、努力の絶対量が少ない子には逆風しかありません。
~受験の失敗原因ワースト10~
同じく説明会の中で紹介されていました。大学受験を終えた学生に対してアンケートを取り、その結果を集計したモノだそうです。
10位
勉強時間の絶対量の不足
9位
第一志望校がフラフラしていた
8位
勉強のスタートが遅れた
7位
ノートを写すだけの受け身の授業だった
6位
授業を怠けていた
5位
「何とかなるさ」と甘くみていた
4位
「ながら勉強」で集中力が不足
3位
教科書より参考書・問題集に頼った
2位
日によって勉強時間にムラがあった
1位
苦手科目をそのままにしていた
というランキングでした!
次回、このランキングに関する分析を行いたいと思います!