みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトです(^^)/
『急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高等学校段階から育成する。』
簡単に言います。
めっちゃ英語に力を入れている高校
です。
文部科学省より全国123校の高校がこのSGHに指定されています。
兵庫県下において、SGHに指定されている高校は以下の8校です。
【国立】
神戸大学付属
【私立】
関西学院
啓明学院
【公立】
県立伊丹
県立国際
姫路西
兵庫
葺合
カリキュラムに関しては各高校で指導方針が異なるようです。
つまりは「模索段階」であると言えます。
「グローバル化」という言葉もすっかり馴染んできましたが、少子高齢化によって今後増々海外との関わり合いは深くなっていくでしょう。
海外へ流出する者もいれば、海外から流入してくる者もいます。
またローカル+グローバルで、「グローカル」という言葉も出現しています。
「地球規模で考えながら、自分の地域で活動する」という内容です。
つまりは、
海外に出るから英語が必要
日本に留まるので英語は不要
という考え方ではもうダメですよ~。
ローカルエリアで活動をしていく上でも国際社会のことを考えていかなければなりませんよ~。
英語は最低限勉強してね~。
ってことです。
入試を取り巻く環境も大幅に変わっていき、求められる技能も変化します。
より高い応用力を求められることになるでしょう。
それらに対応するために必要なモノは「基礎力」と「実践」です。
どんなに高度な技能が必要になったとしても、基礎力がなければ何もできません。
どれほど入試制度が変わったとしても、基盤となる知識は必要不可欠です。
そして、どんどん実践をこなしていくことです。
失敗の数だけ強く、賢くなります。
どんどん失敗するためにも実践する機会が必要です。
制度や状況は目まぐるしく変化していくでしょう。
「知らない」ことほど怖いものはありません。
自分がどういう選択をするにしても、
「情報をキャッチする」という点だけは
意識を持っておいた方が良いです。