みなさん、こんちには!
個別指導塾コネクトです(*^_^*)

アメリカ人は英語が得意か?
どう思いますか??
アメリカ人に限らず、英語を母国語とする人々が、日本の英語のテストを受けたら必ず満点取れるかどうか。
答えはNOです。
勉強しなければ取れません。
日本人が国語のテストで必ず満点取れるかどうかってのと一緒です。
「国語が苦手です」っていう学生は山ほどいますよね。
あと、アメリカ人は英語の歌を歌うのが上手いかどうか。
答えは「歌が上手な人はうまい」です。
歌が下手な人は何を歌っても下手です。
人種は関係ありません。
最後に、日本人が英語を勉強するのと、アメリカ人が日本語を勉強するのでは、どちらが難しい?
この答えには、とあるデータがあります。
アメリカ国務省が発表した「外国語習得難易度ランキング」というものがあります。アメリカ人が作成したものなので、英語習得を基準にして、カテゴリー1~5で難易度を分けているみたいです。
ちなみに「習得の基準」はスピーキングとリーディングとのことです。
カテゴリー1が最も易しく、フランス語、スペイン語、イタリア語です。
同じヨーロッパでもドイツ語は1段階難しいカテゴリー2になっています。
カテゴリー5が最も難しく、アラビア語、中国語、韓国・朝鮮語が入っています。
ではでは、我らが日本語はどのカテゴリーかと言うと、最強難度の「カテゴリー5+」になるようです。ちなみにこのカテゴリーに入るのは日本語ただ1つ。
堂々のオンリーワンを獲得しています。
やったね(#^.^#)
日本語の何がそんなに難しいのか。
漢字もあればカタカナもあればひらがなもあり。
同じ漢字にも音読みと訓読みがあり。
同じ日本語でも方言によってはまるで違う言語となり。
会話の中のほとんどの主語が省略され。
外国人が日本語を習得するのには並々ならぬ時間と労力がかかるみたいですよ。
【例】
母:今日の夜、何食べたい?
子:昨日脂っこかったし、なんか軽いもんがええな。
母:おうどんにしよか?
子:いやぁ、それはなんか物足りひんわ。
母:もうわからんわ!適当に作るで!
子:いや!ほなハンバーグで!
母:どこが軽いねん!
この会話を完璧に理解できるようになったら、日本語をマスターしたと言ってもいいのではないでしょうか。
基本、主語がないんですよね。
英:What do you want to eat for dinner tonight?
日:今晩、夕食にあなたは何を食べたいですか?
言わないですよね。
「夜、何食べる?」
ですよね。
英語が苦手な諸君。
よっぽど日本語の方が難しい。
それを読み書きできてるんだから、
ちゃんとやったら英語はすぐできる。
自信を持て!!