みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトです(´・ω・`)
「やる気があればなんでもできる!」
「願えば叶う!」
一般的にこれらは精神論と呼ばれますよね。
精神論や根性論を嫌う人は少なくありません。
好き嫌いがハッキリと分かれていると言ってもいいでしょうか。
ただ、ほとんどの場合はその内容によると思うんですね。
「精神論だから良い」も「精神論だから悪い」もないと思います。
一般的に精神論が嫌われる理由としては、
①精神論を言う人の感覚を基準にしているから
②論理的な裏付けが乏しいから
③精神論を言っている人もできていないから
④負担を強いる内容が多いから
などでしょうか。
ただ精神論に異論を唱える人を見かけた時や、「それって精神論でしょ」みたいな感じで突き放す人を見かけた時に思うことがあります。
それを精神論と断定する理由はなんですか?
仮にそれが精神論だとして、否定する根拠はなんですか?
だってほとんどが精神論ですよ。
「がんばる」
って根性論や精神論の代表的なワードだと思うんですね。
確かにたまにムチャクチャな精神論言っている人いますけどね。
生徒に対する愛情さえあれば、生徒の成績は上がるんだ!
この発言を聞いた時はさすがに「バカじゃないの?」と思いました。
精神論ですらないと思います。
ただの酔っぱらいです。
自分の発言に酔ってる人。
「精神」と「思考」と「行動」はバラバラのものではありません。
何を感じ、何を考え、どう行動するのかは一本の線で繋がっているんだと思います。
論理的な裏付けもないし、成功するかどうかもわからないし、負担も大きい。
それでもそんな壁を乗り越えてきた人たちだから、論理的な根拠に辿り着くことができたんじゃないでしょうか。
これも精神論ですかね?(´・ω・`)