みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトの美木です(#^.^#)

「1万時間の法則」って知ってますか?
ある分野を究めた人たち。
つまりはプロの人たちですね。
そのプロの人たちがその分野において、どれくらいの練習時間を費やしたか。
どれくらいの練習時間を費やせばその分野を究められるのか。
それが「1万時間」とのこと。
1日1時間の練習だとしたら、毎日欠かさずやったとしても27年かかります。
1日5時間の練習だとしたら、同じく毎日欠かさずやって5年ちょいってとこですね。
これだけの時間を費やせば、その分野において「プロ」と言えると。
これが「1万時間の法則」らしいんですが、これを3つの観点からディスりたいと思います。
1つ目。
「1万時間」って時間総数は、とあるプロフェッショナルたちに調査したデータを根拠にしているそうです。
彼らがその分野を究めるのにどれくらいの時間それに従事したかを聞き取った平均であると。
・・・・平均?
じゃあ「2万時間」のやつがいたら「0時間」のやつがいたって「1万時間」やないかい。
もっと言えばその中に「5万時間」のやつがいたらもう数字の根拠なんて木っ端微塵やないかい。
2つ目。
ほなめっちゃ真剣に取り組んでいる2時間と、とりあえずダラダラ関わっている8時間やったら、ダラダラ8時間のヤツの方が早くプロになるんか?
「10年の経験がある」って言ったって、その10年の密度は測れてないんでしょ。
濃い10年と薄い10年は同じ10年ではないぞと。
3つ目。
え?「1万時間」ってゴールなの?
「究める」とか「プロ」って資格かなんかと一緒なの?
「1万時間」を達成したらそれでOKなの?
「私はプロです」って名乗っていいの?
成長を続けないと衰退するだけでしょ。
維持は衰退の始まりなわけですから。
結果。
「私はこの分野に1万時間を費やしたので、私はこの道を究めたプロフェッショナルです!」
じゃあ世の中「プロ」で溢れかえるよね。
1日8時間労働を7年くらいやればだいたい1万時間でしょ。
「究める」とか「プロ」とかっておまけでついてくるようなモンじゃないと思います。
1つの仕事をとりあえず続けていたら、「プロ」になってました。
なんて基準低すぎません?
せいぜい「セミプロ」がいいとこだと思うわけです。
「自分はこの道を究める」
「この分野におけるプロになる」
そういう強い意思があって、それを実現させるための行動が伴って、その次の話としての「1万時間」だと思います。
「とりあえずそれに従事しているだけのヤツ」が「プロ」を名乗るのは片腹痛いですよね。
口先だけの大人をたくさん見てきました。
自分もそうだったんだと思います。
でも、そうはなりたくないので、「プロ」を目指したいと思います。
今までに見た「かっこいい大人」たちは研究者であり、挑戦者でした。
私も「かっこいい大人」でありたいわけです。
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