「合格最低点」の見方にご注意!

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(*^_^*)

 

 

 

高校3年生であれば、そろそろ過去問を利用した学習に取り掛かる子もいますね。

 

 

志望校の過去問を解くとき、「赤本」を使うことが多いと思います。

 

 

そして赤本には各学部の「合格最低点」が記載されています。

 

 

 

受験生にとっては「何点とれば合格できるのか」はすっごい気になるところですよね。

 

 

 

ただし!!

 

 

 

合格最低点の見方にくれぐれもご注意を!!

 

 

 

なになに、立命館大学の産業社会学部の現代社会学科の全学部日程の最低点は・・・

 

 

320点満点の195点か。

 

 

ってことは6割くらいやん!

 

 

過去問解いたらギリギリ6割くらいはあるから結構イケるやん!!

 

 

 

 

って思っちゃダメです。

 

 

 

私大の入試得点には、「得点調整」というものがあります。

 

 

 

文系を例に挙げます。

 

 

 

受験科目の中に選択科目ってありますよね。

 

 

文系であれば英語と国語はほとんど必須ですが、もう1科目選択科目の中から選択します。

 

 

だいたいは日本史か世界史か数学かってのが多いと思います。

 

 

 

たとえば。

 

 

 

Aくんは日本史を選択しました。

 

Bくんは世界史を選択しました。

 

Cくんは数学を選択しました。

 

 

AくんもBくんもCくんも全員70点だったとしましょう。

 

 

ただし、科目によって当然問題が異なりますから平均点が変わります。

 

 

日本史の平均点は80点でした。(むっちゃ簡単)

 

世界史の平均点は40点でした。(むっちゃムズイ)

 

数学の平均点は60点でした。(ふつう)

 

 

となった場合、同じ70点でも価値が異なります。

 

 

そこで選択科目による不公平さをなくすために、科目ごとに得点調整が行われます。

 

 

そしてだいたい得点調整がかかると点数は下がります。

 

 

100点満点中70点を取っていたとしても、そこから点数調整がかかってさらに点数が下がります。

 

 

 

そして赤本に載っている合格最低点は、この得点調整がかかった後の点数が載っています。

 

 

 

それが原因で、「あれ?最低点ってこんなもんなん?」という状況が生まれます。

 

 

 

厳密に得点調整で何点下がるのかはわかりません。

 

 

それを開示している大学とそうでない大学があります。

 

 

 

ただ目安としては、15%くらいは下がると思っておいた方がいいです。

 

 

つまり自分の点数が70点だったら、59点とかになるってことです。

 

 

 

昨年から大学の合格者数も削減されており、6割台の点数では合格はかなり厳しいです。

 

(もちろん大学や学部によるけどね)

 

 

最低でも7割!

 

できれば7割5分!

 

人気の学部なら8割近く!

 

 

を目指してお勉強していきましょう(^^)/