みなさん、こんにちは!
個別指導塾コネクトです(*'ω'*)
さて、大学入試においては昨年より「合格者減らし」が実行されました。
そして高校入試においては兵庫県の公立高校にて「1,000人の募集定員減」となります。
兵庫県全域で1,000人です。
25校の高校から1学級(40人)ずつ減らされます。
「大学入試における合格者減らし」と「公立高校入試における募集定員減」は同じカテゴリーの話ではありませんが、いずも少子化が影響していることは間違いありません。
大学入試の方は高校3年生にとって非常にBADなニュースです。
今までならギリギリ合格できていた子が受からなくなってしまったので。
確かな実力を持って大学入試に臨まないとかなり厳しい戦いになります。
かたや、高校入試の方は「募集定員が減ったから合格の可能性が減る」というものではありません。
先述のとおり、原因は少子化です。
定員割れを起こしている高校もあり、全体のバランスをみて募集定員を整えているのです。
ただ、少子化が学校教育に与える影響はそれだけではありません。
要は生徒の取り合いになるわけです。
ここには当然私立高校も加わってきます。
今後も学級数の減少は続きます。
クラス数がどんどん減っていくでしょう。
その結果、学校の統廃合が行われることになります。
人気のない高校は「消滅」することになります。
よって、生徒に選ばれる高校になるために、各校「魅力のある学校づくり」に励むことになります。
これは生徒にとって悪い話ではありません。
ここまでの状況から推察される未来があります。
意識の低い生徒が置き去りになる未来
です。
「大学の合格者減らし」と「入試制度改革」
付け焼刃ではなく、確かな実力を持った生徒を選抜するためのモノです。
つまりは早い段階で高い意識を持って準備した子じゃないと合格できないようになっていきます。
人気校ではそれが顕著に現われるでしょう。
「高校入試の募集定員減」からの「魅力ある高校づくり」
「魅力ある高校づくり」とは学校設備を整えたり、さまざまなサポート体制を整えたりってことです。
それを意識的に活用する生徒は大きな利益を享受できるでしょうし、活用しない生徒にとってはあまり意味のないモノです。
学校間格差と生徒間格差は今後も加速度的に進んでいくことでしょう。
競争に負けた学校は統廃合され「消滅」していきます。
競争に負けた生徒はいったいどうなるのでしょうか?
そういった価値観を押し付け、恐怖感を煽り営業活動を行う塾・予備校の姿が思い浮かびます。
確かに競争に勝たないと「合格」は勝ち取れないことは事実だと思います。
しかし、競争に勝つために高校や大学に行くんじゃありません。
行きたい学校にいく
これが本質です。
そのための情報収集であり、そのための準備であり、そのための勉強です。
そのための努力です。
受験は他人との競争ではありません。
自分自身との戦いです。
自分自身と向き合えていないことを「意識が低い」と言います。
苦手な科目を特にがんばる
単語や暗記を日々練習する
そういったことでいいんです。
それができれば少なくとも置き去りにされる未来はアナタにはないでしょう。
一歩一歩着実に登っていけば問題ありません。
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