「ケアレスミス」はなくならない!?

みなさん、こんにちは!

個別指導塾コネクトです(*’’)

 

 

本日は昨日に引き続き、

「数学」のお話をいたします!

 

数学の天敵

「ケアレスミス」についてです!

 

 

まずは、「ケアレスミス」

言葉の定義を確認しましょう。

「ケアレスミス」すなわち”careless mistake”

意味は不注意による間違い

となっています。

 

 

さて、この「ケアレスミス」は

なくすことができるでしょうか。

 

答えは、「できません」

 

 

「っえーーー!」「じゃあ、どないするの??」

という声が聞こえてきそうですね( 一一)

 

ご安心ください!

ケアレスミスはなくなりません。

ただ「減らす」ことができます!

 

 

「不注意による間違い」であるなら、

「注意」することで減らすことができます!

 

 

「そんなの知ってるし!」

「っていうか、いつも注意してるし!」

 

 

・・・本当にそうでしょうか。

 

自分のケアレスミスについて、

〇具体的にどんな「間違い方」をしているか

意識して問題を解いていますか??

〇自分の間違いの傾向を言えますか??

〇どのくらいの問題数を解いたら、

何問ケアレスミスが起こるかわかりますか??

 

 

人間は生きていく為にうまくできています。

「嫌な事」、「都合の悪い事」は

「忘れる」ようにできています。

 

 

一度解いた問題のケアレスミスを

「ケアレスミスだから大丈夫!」

「解き方はわかっていたから、次は解ける!」

と言って、

 

「消しゴムで消したり」

「上から赤ペンで直したり」していませんか?

 

これらは、「間違い」をなかったことにし、

本能的に「忘れよう」としている行動です。

 

 

実は、ここに「ケアレスミス」を減らす

糸口が隠れています!

 

自分の「間違い」を

「意識」することが大切です!

 

「意識」する為には、

「間違ったところ」に付箋を貼ったり、

チェックをいれたりしましょう!

 

 

そして、定期的にノートを見返して、

自分の間違い方のパターン

頭に入れていきましょう!

 

 

そして、問題を解いた後の「見直し」

大切です!

自分の間違い方のパターンをもとに

自分の間違いそうなところを重点的に

見直ししていきましょう!

 

 

問題を解くときに、

自分の「ケアレスミスのパターン」を

常に意識することが、

ケアレスミスを「減らす」唯一の方法です!

 

 

長くなりましたが、

「ケアレスミスはなくなりません」

「ケアレスミスは減らす」

ことができます!

 

 

自分としっかり向き合い、

意識してケアレスミス

減らしましょう!